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​既刊情報

​現在アマゾンにて好評発売中!

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大子の思い出を長崎にのこして

​ISBN978-4-904448-33-5

新井大介 著
B6判 148頁 定価800円​

あの場所で私は、あなたを待つ~幻花~
一学期の終わりに、長崎に家族と引っ越して来た転校生、愛瀬水祈。

夏の匂いがする中、水祈はある建物を目指す。惹きつけられ向かった先、神の島…そこは信仰の島だった…。

様々な人との出会いや別れを長崎市内、五島、平戸、生月…

長崎中を舞台にして繰り広げる成長物語。

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大子の思い出を長崎にのこして 2
そして、全ては、風が吹く中に

​ISBN978-4-904448-47-2

新井大介 著

B6判 84頁 定価680円​

八月九日、真夏の幻。

この世界に、見てはいけないものがあるとしたら、おおよそあの様に、この世界に在らざるものの如く、私の視線を惹き付けて離さない、存外な妖しさを伴ったもの、なのでは無いのかなと思う。

ある日学校の旧校舎で肝試しをしていた際で偶然出会ったみのりとよりこ。

そこからある方法で長崎中を旅し、友情を深め合っていく。

​前回の登場した人物も変わらず活躍する、長崎友情奇譚。

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大子の思い出を長崎にのこして 3
深閑の向こう側

​ISBN978-4-904448-54-0 

新井大介 著

B6判 84頁 定価680円​

願いの檻
私はその時の想いの全てを、あの日の、あの場所に、廃城の白き聖母の下に、置いて来たのだ。それはきっと、大層贅沢な願いで、神様はきっと、そんな願いを持った私に対して、こう言うのだ。
悔い改めよ。
シリーズ第三作、今回は様々な感情が渦巻く佐世保の地で水祈達が駆け巡る。
長崎友情奇譚。

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大子の思い出を長崎にのこして 4
彼方にて

​ISBN978-4-904448-61-8 

新井大介 著

B6判 119頁 定価680円​

その世界の、白さの中に
どこまでも、どこまでも遠くへと続いて行く、地の緑を洗う不確実な白。
遥か遠くまで、静けさのその身に、私達二人を包む。
日々の中で、時に私達を置き去りにし、時に私達をその彼方へと誘う
シリーズ第四作、今回は長崎を出て親戚の燿子の居る鹿児島へ来ている水祈達、
鹿児島、熊本、長崎と水祈達が駆け巡る。
長崎友情奇譚。

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大子の思い出を長崎にのこして 5
世界の果て

​ISBN978-4-904448-63-2 

新井大介 著

B6判 92頁 定価640円​

窓の外に広がる、無限の青。
花開く、白雲の煌めき。
私は、窓を開ける。
頬を撫でて行く、ここを風元として、私達の街へと、旅立って行く、清涼な春の風。
「随分、遠い所まで、来ちゃったねえ」
ひろの呟きを乗せ、彼方の親友へと、きっと届けてくれる。
~ここは、世界の果てね~

シリーズ第五作、今回は沖縄に足を運ぶ水祈達、そこには様々な出会いや思い出が待っていた。
長崎友情奇譚。

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大子の思い出を長崎にのこして 6
少女人形図鑑

​ISBN978-4-904448-66-3 

新井大介 著

B6判 92頁 定価680円​

私の世界の中心、何物にも代える事の出来ない、心のど真ん中。
去年ここに来た時、私の中で世界の中心はここになった。
澄んだ、海の音が聞こえて来て、その音に乗せて時々風が、二人の間を音も無く通り抜けて行く。その入り込んで来た先にある、外から私達の目を青く染める、一面の空の青。
そして、雲の白。
~ここは、世界の中心~

シリーズ第六作、沖縄と長崎を交差する様々な出会いと発見、水祈たちを待ち受ける物語とは。
長崎少女友情奇譚。

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大子の思い出を長崎にのこして 7
東都狂想曲

​ISBN978-4-904448-70-0

新井大介 著

B6判 86頁 定価640円​

降り続く、滴の音が、私の頭上に跳ねて、自分の耳に届く。
私達の周りの全てのものが、それがあるがままに持つ、当たり前の音を奏でる。
それは音が音を導く、静けさのアンサンブル。
我が教え子たちは、無事に友人達のもとへ辿り着けただろうか。
私が共に歩む、あの子とその親友たちの面影が、信仰の音に合わせて、世界の雨音を纏わせて、心に残響の様に浮かびあがる。
今回はきっと、あの子にも大きな役割があるのだろうと思う。
だから私は、あの子達と、その友人達に、あの子の事を託す。
あの子の役割が終わるまで。


シリーズ第七作、東京と長崎を交差する様々な出会いと発見、新たな水祈たちの冒険が始まる。 長崎少女友情奇譚。

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大子の思い出を長崎にのこして 8
東京夢幻燈火

​ISBN978-4-904448-72-4 

新井大介 著

B6判 96頁 定価640円​

美しい夜
東京の夜が始まる。
あの日の夜、いつの日にか、振り返るべきそこに厳然と存在するあの日。
そんな日が始まる。
あの、ただ傍観者で居られた麗しき、美しき日々はもう戻って来ない。
それでも、今はただ、この手に入れた日々を、愛おしく暖かく思う。
この夜は確かに、この瞬間に始まったのだ。

シリーズ第八作、東京中野のシェアハウスで暮らし始める水祈達。東京と長崎を交差する様々な出会いと発見、新たな水祈たちの冒険が始まる。 長崎少女友情奇譚。

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大子の思い出を長崎にのこして 9
不確定ビジョン

​ISBN978-4-904448-77-9 

新井大介 著

B6判 90頁 定価640円​

私達を照らす、柔らかく優しい空色の光。
幼かった私達、そこに在る存在を、互いにそのまま受け止めていた、穏やかな日々。
あの頃の私達にとっては、あの仰ぎ見る気高さにも似た、青い壁に染められた狭いあの場所こそが、自らの認識し得る
世界の、全てだった。

シリーズ第九作、東京中野のシェアハウスで暮らしている水祈達。東京、横浜、長崎を交差する様々な出会いと発見、新たな水祈たちの冒険が始まる。 長崎少女友情奇譚。

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